Story取り組みに至った背景
Topic 01
「みどりの食料システム戦略」で
化学から有機へ
化学から有機へ
『みどりの食料システム戦略(2021年制定)』とは、食料・農林水産業の
生産力向上と持続性の両立を実現させるために提示された政策方針です。
2050年までの定量目標として、化学農薬の使用量50%低減、化学肥料の
使用量30%低減、有機農業の取組面積を25%に拡大が掲げられています。
生産力向上と持続性の両立を実現させるために提示された政策方針です。
2050年までの定量目標として、化学農薬の使用量50%低減、化学肥料の
使用量30%低減、有機農業の取組面積を25%に拡大が掲げられています。
Topic 02
プロバイオポニックス技術による
水耕(養液)栽培の規格登場
水耕(養液)栽培の規格登場
プロバイオポニックス技術による養液栽培は、農産物の生産に必要な
窒素源をバイオマス (再生可能な生物由来の有機性資源で化石資源を
除いたもの) から得る養液栽培方法であり、未利用資源の活用による
環境負荷低減が期待されています。
今回の特色JASマーク制定により、消費者へのプロバイオポニックス
栽培の認知度向上及びエシカル消費行動の促進が期待されています。
窒素源をバイオマス (再生可能な生物由来の有機性資源で化石資源を
除いたもの) から得る養液栽培方法であり、未利用資源の活用による
環境負荷低減が期待されています。
今回の特色JASマーク制定により、消費者へのプロバイオポニックス
栽培の認知度向上及びエシカル消費行動の促進が期待されています。
Topic 03
水耕栽培との出会い
共立メンテナンスが運営する学生会館「ドーミー世田谷桜丘」において
寮に住む学生に、大学やご家庭とは違った学びの場を提供したいと考え
『アグリカレッジ』という名で、寮の屋上の空きスペースを有効活用し学生達と水耕栽培をする企画を立ち上げました。『住む×学び』の場を
提供する事がきっかけとなり、水耕(養液)栽培と出会いました。
同時に水耕(養液)栽培における大きな課題が「プラントの温度管理」と
「水耕栽培向けの有機液体肥料が無い」ことであると知りました。
寮に住む学生に、大学やご家庭とは違った学びの場を提供したいと考え
『アグリカレッジ』という名で、寮の屋上の空きスペースを有効活用し学生達と水耕栽培をする企画を立ち上げました。『住む×学び』の場を
提供する事がきっかけとなり、水耕(養液)栽培と出会いました。
同時に水耕(養液)栽培における大きな課題が「プラントの温度管理」と
「水耕栽培向けの有機液体肥料が無い」ことであると知りました。